つぎ-つづき

結局darcsためしてみました。


富豪的分散ソース管理システム。
あらゆるチェックアウトは基本的に「枝」
普通にチェックアウトみたいなことをすると、
全レポジトリ内容を必ず落としてくる。
(--tags とcheckpointとの組み合わせなどの例外はあるけど)

しかし使いだすとこれが便利なことがわかった。
親を管理してて、子供に、getしてくださーいとしてて、
子供が適当な時期にrecord(local commit),push(remote commit)すると、
親が自分自身で行っている変更はそのままに、
子供の変更を取り込める。
コンフリクトが起きたら、子供はpushできないのでメールする。
(メールもdarcsの機能としてある)

archでやりたいなぁと思っていた機能が普通に実現していて感動。
ほんとうに
darcs init
darcs add
darcs record
で完了するのは見ていて感動。プラットフォームもいろいろ対応してるしね。

ネットワーク越しにやりとりするのをどうしたものだか。
ssh使えと言われるんだが。
まぁ、内部での開発だと普通にsmbまたはNFSとかで問題なしでしょうね。